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ティールームシアター
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サンフランシスコのダウンタウン、ティールームシアター。 この街に長く深く根付くゲイ文化の産物、バスハウス。 いわゆるヤリ部屋と化しているこの映画館を見つけたのは半年ほど前のこと。 ティールームとは隠語で男の館、いわゆる乱交場。 そこには僕がいままで見たこともない人間の様があった。
メインスクリーンの奥には部屋が2つある。それぞれ8人くらい入れる大きさがあり、 壁に埋め込まれたモニターでメインよりも激しいビデオを見せている。 見ながらズボンを開けてシゴいてる奴もいれば、中には全裸の客もいる。 見せつけるようにしごいている男の股間にはすかさず誰かの顔が沈む。 男同士が交互にフェラチオしている様子は他の客への恰好な見せ物となる。
口に入れたり出したりしているのがよく見える。というより見せているのだ。 舐めている男はこっちに見せながらしゃぶっている。 自分の唾液で濡らした相手のチンポを旨そうに見せてくる。 舐められている方は顔を思いっきり歪ませ快感に耐えている。 男の下腹部に顔を付け、硬く膨張した性器をうなりながらしゃぶっている男を囲んで見ている客達。
フェラチオされてる男はどれだけ堪えているのか表情が凄かった。 大きく口を開けて叫びたいのを我慢しているその苦悶した顔がよかった。 すると息とも声ともつかない喘ぎ声をあげ、みんなが見ている目の前で大量の精液をぶちまけた。 ハッキリと液が飛び散る瞬間が見え、それが床に落ちる音まで聞こえた。 射精した男はすぐにズボンを上げ部屋を出た。
見せ物が終わり、残された客は一瞬行き場を失うが、やがて次のハプニングを求めて散って行く。 他の男の果てる様を互いに眺める我々の目的はみな同じ。 開放しあい、そして一時のふれあいを求めて集まるここは、まさしくティールームなのだ。
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