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男性ストリップ
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ティールームシアターのメインスクリーンの前には低くて小さなステージがあつらえてあって、 平日は一日3回、週末は4回のストリップショーが行われる。 普段上映されているゲイのエロビデオがスクリーンから消え、 真っ赤なライトが当てられたダンサーが下着一枚で登場する。 バランスのとれた肉感的な体型のその若者のステージは、 ほとんどの席が空いていて、客は僕を入れて数人だけだった。 ストリップといっても一枚しか着けていないから、 どんなにじらして下着を脱いでもすぐに全裸だ。 男の裸踊りは男性器を振ってみせたりイヤらしいポーズを決めたり 一連の動きが軽快なダンスになっていて見事だった。
しばらく踊るとダンサーはステージを降り、客席で見ている客に一人一人直に見せ始める。 慣れた客はチップをダンサーの靴下に入れ、思う存分触りまくっている。 数人しかいない客を回って最後に僕の前に来て立った。 ポケットにあった20ドル札を小さく折って彼の靴下に入れると 全裸のダンサーが僕の両手を取り、自分の脇腹から胸を触らせた。 ステージに立つプロフェショナルなエネルギーを強烈に発散している彼の体は、 なにかパウダーのせいかとてもすべすべしていい匂いがする。僕は彼の足にも触った。 頑丈な太ももは堅くてごつかった。足の付け根近くで僕の手の甲が男性器に触れた。 彼はそれにも触っていいと言うので遠慮せずにつかんだ。 量感ある睾丸を従えた半起ちの竿は、いやらしくてうつくしかった。 薄くオイルが塗ってある男性自身の滑る感触が彼の敏感な部分にも容易に挑むことができた。 僕は亀頭をこねくり回した。僕は自分が上手にできてる確信があった。 ダンサーが僕からしばらく離れなかったからだ。
ステージに戻りそのままショーを続ける。しかし彼はもう踊っていない。 両足を開いて立ったままオナニーをしている。 両目をつぶりシコっているダンサーを少ない客達が固唾をのんで見守っている。 男性器をこすっている右腕、手を腰に置いた左腕、肩の盛り上がりから広い胸、 お腹を通ってその下にある完全に勃起したモノ、それらをがっしり支える両方の足、 さっき僕が触った足、僕がつかんだ男性器がライトに照らされている。 さっきまでゆっくりとしていたしごきが単調な速さに変わった。
ステージの上でイクの? こいつは絶対イク。 案の定、図太い声をあげ彼の射精がライトを浴びた。 下着一枚で登場したこの男は最後に自分の精を脱いでみせる超一流のストリッパーだった。
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