サンフランシスコにあるティールームシアター。ゲイハッテン場映画館、本番射精記録。


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彼の選択
ピカイチ君と外で会うようになってから僕はティールームシアターに足を踏み入れていない。
いま考えても、やはりあそこはかなり凄い空間だと思う。
全く見ず知らずの他人と速攻で性行為に及ぶことが出来るハッテン場。
後腐れや面倒無縁のヤリ部屋。僕はそんなところから持ち出してしまった彼とのこの関係を
どう捉えればいいのだろう、一般の常識ではくくることができない僕と彼の出会い方、
そして特殊な間柄をいかに扱えば正解となるのだろうか。

僕と彼がホテルデートを始める前、ティールームシアターでピカイチ君が
他の男の巨根をフェラチオしているところを目撃したことがある。
僕は彼のそのときの顔も好きだった。
彼が他人のを咥えている姿までもが美しかったのである。

僕は彼を独り占めにしたいと思って誘ったが、はたして彼は僕のことが好きなのだろうか。
僕よりもいい感じの奴が現れたら、きっとそっちにいくだろう。
あるいは今現在、誰かと付き合っていて時々ハッテンしにくるのかもしれない。
どちらにしても独り占めなんて所詮無理な話だ。僕が操作できることではない。
結局、彼自身の選択にすべてが委ねられているのだ。

僕はシアターで彼が同時にふたりにフェラチオさせているのも見たことがある。
荒々しく、そして交互にしゃぶらせているピカイチ君はカッコよかった。
男ふたりを完全に仕切ったあげくに思いっきり射精した彼の姿を見て、
僕は動けなくなるほど興奮した。

彼が複数とのセックスじゃないと満足しないとしたら、僕一人ではかなわない。
いろいろなプレイをいろいろな相手と試したいと思うのも自然なコトと思う。
特にティールームシアター慣れしているなら、なおさらのこと。
僕は彼の選ぶ道を妨げてはいけないのだ。
いろんなことを体験した上で僕を選択してくれるのが理想なのだが、

今のところ僕が精一杯、理解しているところの理想は、
ピカイチ君が僕に興味を持ってくれること、
そしてそれを持ち続けてくれることに尽きる。